大型マンションで雨漏り解決!!ウレタン塗膜防水 伊勢市
BEFORE

AFTER

- 使用塗料
- プルーフロンエコDX
GRトップ
- 施工内容
- ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法
- 保証年数
- 防水保証年数7年
- お客様名
- N様 某マンション
- 施工エリア
- 伊勢市
- 施工費用
- 370万円
- 施工期間
- 2週間
お悩みポイント
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塗膜の不具合
前回に何度か簡易的なメンテナンス塗装を行われていたようです。
しかし塗料の劣化具合からして何らかの不具合が起こっている状態でした。 -
雨漏りの発生
お部屋に雨漏りが発生しており、早めの防水工事が必要となっておりました。
使用材料
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カチコテSP
セメント系の下地処理剤です。
こちらで既存の床と通気シートとの密着度をアップさせます。 -
脱気筒
通気シートに取り付ける脱気筒です。
こちらが防水層の湿気を逃がす役割のある、重要な資材となります。 -
プルーフロンエコDX
メインのウレタン塗膜の材料です。
今回は80缶使用しました。 -
通気緩衝シート
床の湿気を逃がす役割を果たす重要なシートとなります。
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GRトップ・プライマー
下塗りとトップコートになります。
施工中
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ケレン
既存のバリバリに劣化した塗膜を削っていきます。
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高圧洗浄
付着した汚れを綺麗に洗い流していきます。
綺麗に洗い流すことによって塗料との密着性があがります。
逆に汚れが残っていると密着性が下がるのでここもしっかりと洗い流すのがポイントです。
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高圧洗浄完了
これから3日ほど乾燥させていきます。
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カチオン補修
カチオンセメントを流していきます。
こちらは既存の床とシートや防水材を密着させるための大切な工程となります。
凸凹とした下地もこちらである程度調整していきます。
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カチオン補修完了
凸凹だった床を平滑にしていき、通気シートがしっかり貼りつくように平らにならしていきました。
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カチオン補修完了
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プライマー
プライマー塗布。
濡れ色になるまでたっぷりと塗っていきます。
これでシートと地面の密着性を更にアップさせます。
ポイントは濡れ色になるまでたっぷりと塗ることです。 -
プライマー完了
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通気緩衝シート貼り付け
黄色いテープはジョイントテープと言って、シートとシートの繋ぎ目の役割を果たしてくれます。
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通気緩衝シート貼り付け
黒色のテープは端末テープと言い、シートの端部に貼り付ける粘着がかなり高いテープとなります。
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通気緩衝シート貼り付け完成
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脱気筒取り付け
地面の湿気を逃がす役割のあるシートとそれを逃がす脱気筒という
煙突の様なものを取り付けていきます。
こちらの脱気筒から湿気が逃げていく仕組みとなっております。
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ウレタン塗膜防水1層目
メインの防水材の1層目を流していきます。
希釈量と配合を徹底させて厚みを付けていきます。
今回はプルーフロンエコDXを2層となります。
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1層目完成
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1層目完成
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ウレタン塗膜防水2層目
2層目も同じように流していきます。
同じように厚みを付けるようにたっぷりと流していきます。
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2層目完成
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トップコート
ここまでくるとかなりの防水機能がありますがウレタン防水材自体は紫外線に弱いため、
ウレタントップコートを塗って紫外線から保護していきます。
担当者からのコメント

小川 隼空
今回の防水工事は大きい規模のもので、全員で試行錯誤しながら行いました。
事故も不具合もなく、晴れ間も続いてくれたので完璧に仕上げれることが出来ました。
またこちらのマンションの様な大きな工事に携わらせて頂けていい経験になりました!