ウレタン防水工事の相場は?30㎡あたりの費用を徹底解説!!!【伊勢市】
お知らせ
結論|伊勢市のウレタン防水工事は30㎡で税込24万円前後が目安
伊勢市で約30㎡のベランダ、バルコニー、屋上に標準的なウレタン防水工事を行う場合、ペイントワンの標準見積もりモデルでは税込24万円前後が目安です。
総額を施工面積で割ると、次のようになります。
24万円÷30㎡=1㎡あたり約8,000円
ただし、約8,000円という金額は、24万円を30㎡で割った参考値であり、すべての現場に適用できる一律の㎡単価ではありません。
本記事の24万円前後という金額は、次の条件を想定しています。
- 標準的な密着工法を採用できる
- 既存防水層に大規模な浮きや膨れがない
- 雨漏りによる下地内部の大きな損傷がない
- 下地補修が軽微な範囲である
- 既存防水層の全面撤去が不要
- 改修ドレン、脱気筒、足場の設置が不要
価格基準日:2026年7月24日
算定主体:株式会社ペイントワン
価格の位置づけ:伊勢市における当社の標準見積もりモデル
現場の状態によっては、通気緩衝工法、既存防水層の撤去、改修ドレン、下地補修などが必要になり、24万円を超える場合があります。
この記事では、30㎡・24万円前後の算定条件、費用内訳、伊勢市で実際に行った施工例、見積書で確認すべきポイントを解説します。
30㎡・24万円はどのような条件で算出した金額?
本記事の24万円前後という金額は、公的な統計による全国平均ではなく、株式会社ペイントワンが伊勢市でウレタン防水工事を提案する際の標準的な施工条件を基にした試算です。
算定条件は次のとおりです。
| 項目 | 本記事の算定条件 |
|---|---|
| 価格基準日 | 2026年7月24日 |
| 施工地域 | 三重県伊勢市 |
| 施工面積 | 平場30㎡を基準 |
| 想定工法 | 標準的なウレタン防水密着工法 |
| 既存防水層 | 大規模な浮き、膨れ、破断がない状態 |
| 下地補修 | 小さなひび割れ、段差などの軽微な補修 |
| 防水工程 | プライマー、ウレタン防水材の塗り重ね、トップコート |
| 含まれる費用 | 清掃、養生、材料、施工、運搬、廃材処分、一般的な現場管理 |
| 含まれない費用 | 全面撤去、雨漏り修理、改修ドレン、脱気筒、足場、大規模補修 |
| 消費税 | 税込 |
したがって、24万円は「ウレタン防水なら必ずこの金額になる」という意味ではありません。
現地調査の結果、下地に水分が残っている、既存防水層が広範囲に膨れている、雨漏りによって下地が傷んでいるといった問題が確認された場合は、工法や工事範囲が変わります。
また、30㎡より小さいベランダでは、職人の移動、材料運搬、養生、道具の準備などの固定費があるため、単純に面積を半分にしても総額が半分になるとは限りません。
1㎡あたり約8,000円は、24万円を30㎡で割った比較用の参考値です。正式な見積もりは、施工面積だけでなく、工法、下地状態、排水口、立ち上がり、設備の有無を確認して算出します。
この追加によって、「なぜ24万円なのか」「全国平均なのか、自社価格なのか」という曖昧さを解消できます。

伊勢市の実例|下地の状態によって採用する工法は変わる
ペイントワンでは、伊勢市で密着工法と通気緩衝工法の両方を施工しています。
同じウレタン防水であっても、既存防水層や下地の状態、雨漏りの有無によって必要な工程が異なるためです。
伊勢市で行ったウレタン防水の密着工法
2026年5月に紹介した伊勢市の施工では、ウレタン防水の密着工法を採用しました。
施工では、既存の防水層や塗膜を撤去して施工面を整えた後、プライマーを塗布し、ウレタン防水材を2回に分けて施工しています。
密着工法は、下地へ直接ウレタン防水材を施工する方法です。通気緩衝シートや脱気筒を使用しないため、通気緩衝工法より工程を抑えやすい一方、下地が施工可能な状態であることが重要です。
ベランダでの密着工法の施工事例はこちら
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雨漏りが発生していたベランダでは通気緩衝工法を採用
2026年7月に伊勢市で行った別の施工では、コンクリート構造のベランダに雨漏りが発生していたため、通気緩衝工法によるウレタン防水を採用しました。
この事例では、下地と防水層の間に通気緩衝シートを設置し、内部の湿気を外部へ排出するための脱気筒を取り付けています。使用材料はプルーフロンエコDX、工期は10日間でした。
| 比較項目 | 密着工法の施工例 | 通気緩衝工法の施工例 |
|---|---|---|
| 施工地域 | 伊勢市 | 伊勢市 |
| 主な状況 | 下地を整えて直接施工 | 防水層が劣化し雨漏りが発生 |
| 主な工程 | 撤去・下地処理、プライマー、防水材2回 | 下地処理、通気緩衝シート、脱気筒、防水材、トップコート |
| 特徴 | 工程を比較的抑えやすい | 下地内部の湿気対策ができる |
| 費用傾向 | 比較的抑えやすい | 材料と工程が増えるため高くなりやすい |
この2例からも分かるように、ウレタン防水工事は施工面積だけで工法や価格を決めることができません。
なお、これらの施工事例は工法選定の実例であり、本記事の「30㎡・24万円」という標準見積もりモデルと同一の現場ではありません。
最後の一文が重要です。
実例とモデル価格を混同させないことで、誇張や誤認を防ぎ、記事の信頼性を高められます。
防水材の施工
プライマーが乾燥した後、液状のウレタン防水材を施工し、防水層を形成します。
ペイントワンが伊勢市の施工例で使用した「プルーフロンエコDX」は、日本特殊塗料が提供する環境配慮型のウレタンゴム系塗膜防水材です。メーカー資料では、一般的な屋上、ベランダ、側溝、ひさしなどへの使用が想定されています。
メーカーが示す通気緩衝工法の施工フローは、主に次の工程で構成されています。
- 下地処理
- プライマーおよび通気緩衝シートの施工
- 脱気筒の設置
- ウレタン防水材の1層目
- ウレタン防水材の2層目
- トップコート
メーカー資料でも、防水材を1層目・2層目に分けて施工し、通気緩衝工法では脱気筒を設置する流れが示されています。
ただし、使用するプライマー、防水材、トップコート、塗布量、乾燥時間は、採用する製品や工法によって異なります。
見積書では、単に「ウレタン防水」と記載するだけでなく、次の内容を確認してください。
- メーカー名
- 防水材の商品名
- 採用する工法
- 塗布回数
- 規定塗布量
- プライマーの商品名
- トップコートの商品名
材料名と施工仕様が分かれば、契約した内容どおりに施工されるかを確認しやすくなります。

30㎡・税込24万円前後の費用内訳
本記事の標準見積もりモデルを工事項目ごとに分けると、次のようになります。
工事項目 費用目安 主な内容 清掃・養生 約2万円 施工前清掃、周辺保護、施工後の片付け 下地処理・軽微な補修 約3万円 小さなひび割れ、欠損、段差の補修 プライマー 約2万円 下地と防水材を密着させる工程 ウレタン防水層 約11万円 防水材料と複数回の塗布作業 トップコート 約3万円 紫外線や摩耗から防水層を保護 運搬・廃材処分・現場管理 約3万円 材料運搬、廃材処分、一般的な管理費 合計 約24万円 税込の標準モデル この内訳は実際の見積書をそのまま転載したものではなく、30㎡・24万円前後という標準モデルを、工事項目ごとに分けた試算です。
実際の見積もりでは、採用する材料、立ち上がり面積、排水口の数、施工箇所の形状、下地補修の範囲によって配分が変わります。

30㎡・24万円は伊勢市全体の平均価格ですか?
いいえ。24万円前後は、公的な統計から算出した伊勢市全体の平均価格ではなく、株式会社ペイントワンが一定の施工条件を設定して算出した標準見積もりモデルです。
標準的な密着工法を採用でき、既存防水層の全面撤去、大規模な下地補修、改修ドレン、脱気筒、足場が不要なケースを想定しています。

価格はいつの時点のものですか?
本記事の価格基準日は2026年7月24日です。
防水材料費、人件費、運搬費、廃材処分費などの変動により、同じ条件でも将来の見積金額が変わる場合があります。
紹介されている施工事例も30㎡・24万円ですか?
いいえ。
本記事で紹介している伊勢市の密着工法と通気緩衝工法の事例は、実際の工法選定や施工工程を説明するための事例です。
30㎡・24万円は、一定条件に基づく標準見積もりモデルであり、紹介した施工事例の契約金額を示すものではありません。
掲載原稿
この記事の監修者
株式会社ペイントワン 代表 濱口 優太
伊勢市を中心に、外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り修繕などに従事。ペイントワンの公式サイトでは、代表の塗装職人歴を14年としています。
株式会社ペイントワンには国家資格である1級塗装技能士が在籍し、三重県知事許可(般-7)第14840号を取得しています。
記事の価格基準日:2026年7月24日
最終更新日:2026年7月24日
一級技能士資格 知事許可(般-7)第14840号 本記事で参照した情報
- 株式会社ペイントワンの伊勢市における密着工法施工記録
- 株式会社ペイントワンの伊勢市における通気緩衝工法施工記録
- 日本特殊塗料「プルーフロン」シリーズ公式資料
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