
2025年 外壁塗装、防水工事の補助金について

補助金について
伊勢市「住宅リフォーム促進事業補助金」が令和7年度(2025年)に受付開始!チェックポイントは?
例年通り、令和7年も「住宅リフォーム促進事業補助金」の受付が始まります!
お住まいのリフォームをご検討中の方にとっては、工事をお得に進められるチャンスです。
もちろん屋根・外壁塗装リフォーム工事も対象となる可能性が十分にありますので、気になる方は下記のポイントをチェックしておきましょう。
ポイント①:受付開始は4月1日から!
受付は【4月1日】から、先着順による受付となります。
今回の補助金事業では1000万円の予算が組まれており、予算に達した時点で終了となりますので、申し込みたい方はお早めに準備をすすめるのがよいでしょう。
ポイント②:補助金額は工事費の10%(上限5万円)
対象となるのは、費用が20万円(税抜)を超えるリフォーム工事です。
対象となる工事費の10%が補助され、補助金額の上限は5万円となっています。(千円未満は切り捨て)
例)
総工費15万円の工事…対象外
総工費20万円の工事…補助金額2万円
総工費30万円の工事…補助金額3万円
総工費50万円以上の工事…補助金額5万円
ポイント③:対象となるのは「住宅リフォーム」のみ
制度の名称の通り、この補助金事業の対象となるものは、
伊勢市内にある「住宅」のリフォーム工事であること
伊勢市内に本社・本店がある法人か、個人事業主が工事を行うこと
となっています。
さらに、
併用住宅の場合、対象になるのは住宅部分のリフォームのみ
賃貸住宅の場合、申請者が住んでいる部分のリフォームのみ
という条件も理解しておきましょう。
また、
住宅とは分離した倉庫・車庫などの工事
造園工事やカーポート・門扉などの外構工事
エアコン・IHなど単なる設備の設置や交換
など、「住宅のリフォーム」とは見なされない工事もこの補助金制度の対象にはなりません。
また、既に着工している工事は内容にかかわらず対象とはなりません。
ポイント④:補助金を申請できる人の条件
この補助金事業に申請できるのは、
伊勢市内に住民登録がある人
工事完了後30日以内、もしくは来年3月31日までのいずれか早い方を期限とし、期限内に伊勢市に住民登録できる人
となっています。
ただし、上記の条件を満たす人であっても、下記に当てはまる場合には補助金を受けることができません。
当人、もしくはその世帯の誰かが市区町村税を滞納している場合
当人もしくは対象となる建物が過去に「伊勢市店舗新築・住宅等リフォーム促進事業補助金」を交付されたことがある場合
この機会にリフォームしたいポイントがないかセルフ点検してみましょう
特に前回の塗装から10年近く、もしくはそれ以上経過しているという場合には、塗り替えを検討した方が良いかもしれません。
コーキングの劣いまは住宅のリフォームの必要を感じていなくても、じつは早めにリフォームした方がよい、というケースもあります。
たとえば、気づかないところで住宅の劣化やダメージが進んでいるような場合です。
この機会に屋根・外壁のまわりで、下記のような“早めに対処した方がいいダメージ・劣化”が見られないか点検してみるのはいかがでしょうか。
屋根・外壁塗装自体に問題はないか
屋根や外壁の塗装は、建物の美しさと機能の両方を守る大切な役割を果たしています。
塗装の劣化がかなり進んでいる=塗り替えた方がいいレベルまで機能が低下しているかどうかは、下記のようなサインで判断できます。
塗装がかなり色あせて見え、チョーキング(塗膜が分解されて粉上の汚れが浮き出る現象)も見られる
塗膜が下地から浮いたり、ひび割れたり、剥がれたりしている
カビ・コケ・藻などの汚れが多く見られる
雨が降った後、水分が染み込んだように外壁の色が変わって見える
こんな症状が見られるなら、塗装の防水機能がかなり低下している可能性があります
板金の錆などで防水機能が劣化していないか
コーキング(シーリング)は、サイディングの継ぎ目やサッシの周囲などに使用される充填材です。コーキングはいわば外壁の細部ではありますが、家の防水機能の要ともいえる大切な部分です。
ほかに屋根や外壁に使用されている板金部分の錆も、雨漏りのリスクを高める要因となります。下記のポイントをチェックしてみましょう。
コーキングがひどくひび割たり抜け落ちたりしていないか
板金部分にひどい錆・腐食で穴が開いているような部分はないか
これらも10年程度を目安に定期的なメンテナンスを行いたい部分です。
破風板・鼻隠し・軒天などが剥がれていないか
屋根の付帯部である破風板・鼻隠し・軒天は目につきにくく、気づかないうちに劣化していることの多い部分ですので、定期的に点検して見るのがおすすめです。
塗装が剥がれたり、木部が腐食したりしていないか
釘が抜けている部分が多く剥がれかけていたり、部材がすでに剥がれ落ちたりしていないか
これらが劣化すると、建物の外観を損ない、雨漏りのリスクが高まります。また、屋根裏への害獣・害虫などの侵入経路にもなってしまいます。
目立つダメージがあるようなら、早めに修繕するのがよいでしょう。
伊勢市「住宅リフォーム促進事業補助金」の申請の手順
補助金を申請するため、工事を行う前にとるべき手順は下記の通りです。
・申請者はまず工事業者を決定する
・申請者と工事業者で工事の内容・費用などについて十分に打ち合わせを行い、工事を契約する
・申請者は補助金申請に必要な書類をまとめ、市に提出する
市は提出された書類を審査し、補助金交付の可否を決定する
補助金が交付されることになれば、業者は工事を開始する
補助金の交付のためには工事後にもやるべきことがありますが、申請に際してはまず上記の手順を覚えておきましょう。
伊勢市「住宅リフォーム促進事業補助金」をご希望なら、まずはわたしたち『ペイントワン』へご相談を!
上記の通り「住宅リフォーム促進事業補助金」のためにはまず施工業者選びが必要になります。
伊勢市内に本社・本店がある法人、もしくは個人事業主なら補助金対象になる工事を行えますが、補助金の申請に慣れた業者であれば申請をスムーズに行ってもらえるので、より安心です。
伊勢市内にお住まいの方、もしくは移住される予定のある方で今回の補助金制度を使った屋根・外壁塗装リフォームに関心のある方は、ぜひわたしたちペイントワンにお気軽にご相談ください!