雨漏り解決!大成建設の住宅にて屋根防水・外壁塗装 多気郡
BEFORE

AFTER

- 使用塗料
- 外壁塗料:ダイヤスーパーセランフレックス
防水材料:プルーフロンバリューNS
- 施工内容
- 外壁塗装 防水工事
- 保証年数
- 外壁保証年数:7年 防水保証年数:5年
- お客様名
- N様
- 施工エリア
- 多気郡
- 施工費用
- 220万円
- 施工期間
- 23日
作業前
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今回の工事は大成建設様の建物で、雨漏りがしてきたので見てほしいとの事でご相談を頂き、工事のご縁を頂きました。
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既存の防水シートが破断しており、こちらから雨水が建物に侵入している模様でした。
今回はウレタン塗膜防水にて施工させて頂きます。
作業中
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軒天高圧洗浄
軒天を高圧洗浄する理由は、蜘蛛の巣やほこりなどを除去して、新しい塗料の密着性を高めるためです。
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外壁高圧洗浄
外壁には、雨や風、花粉、ほこりなどの影響で汚れが蓄積され、コケやカビ、チョーキングなどの汚れが付着しやすくなります。
これらの汚れをそのままにして塗装をすると、塗料が密着せず、すぐに剥がれたり劣化したりする可能性があります。 -
カチオン補修
不陸整正とはコンクリートなどの下地がデコボコや巣穴になっている場合、専用材料を用いて平滑にする作業です。
下地が平滑でないまま次工程(上物)を行うと仕上がり面に凹凸が残ったりピンホールが発生したりする可能性があります。 -
プライマー塗布
カチオンセメントを乾燥させてからプライマーを塗布していきます。
プライマーは濡れ色になるまでしっかりと塗ります。 -
ウレタン防水1層目
通気緩衝シートの上に1層目のウレタン防水を流していきます。
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ウレタン防水2層目
1層目の上に2層目のウレタン防水を流していきます。
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ウレタントップコート塗装
ウレタン系トップコートとは、その名の通り、ウレタン防水工事の仕上げで使用する塗料です。
ウレタン防水工事は、ウレタン樹脂という防水液を塗布し、乾燥させて防水層を作る工事で複雑な形状の場所にも施工できますが紫外線に弱い面があるため、トップコートが欠かせません。 -
ウレタントップコート完了
これでウレタン塗膜が紫外線から守られ長持ち安心です。
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プライマー
コーキングを打つ前にまずは接地面にプライマーを塗布していきます。
プライマーを塗ることによって初めて密着性が付くのでプライマーは必須となります。 -
コーキング打ち込み
専用のガンでコーキング材を充填していきます。
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コーキング押さえ
充填したコーキングを 専用のヘラで綺麗にならしていきます。
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外壁下塗り
まずは下塗りを塗っていきます。
透明ですが塗り残しの内容にしっかりと塗っていきます。 -
外壁中塗り
今回は高耐久の無機塗料・ダイヤスーパーセランフレックスを塗装していきます。
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外壁上塗り
上塗りも中塗り同様、厚塗りで仕上げて行きます。
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外壁上塗り完成
今回はパラペット部分も一色に統一させシンプルな仕上がりになりました。
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雨戸錆止め塗装
今回は下地の痛みが激しかったのでローラー仕上げにて厚塗りしていきます。
錆止めは下塗り替わりにもなり上塗り材との密着性も上げます。 -
雨戸中塗り
今回の上塗り材は高耐久の無機塗料を使用。
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雨戸上塗り
同じ塗料を2回塗って完成です。
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ケレン作業
ケレン作業とは、主に屋根などの鉄部分の塗装をする前に汚れや錆を落とす作業の事を言います。
また塗料の密着度を高めるための作業として、とても重要な作業です。
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。 -
ケレン作業
旧塗膜に剥がし忘れがないように細かなところまでケレンしていきます
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折半屋根錆止め塗装
折半屋根もまずは錆止めを塗装します。
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折半屋根中塗り
今回の上塗り材は高耐久の無機塗料を使用。
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折半屋根上塗り
同じ塗料を2回塗って完成です。
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手摺り錆止め塗装
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手摺り中塗り
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手摺り上塗り
担当者からのコメント
今回は屋根の防水、外壁の塗装と
大きな工事になりましたが
雨漏りのお悩みも解決でき、良かったと思います。
今後ともアフターメンテナンス兼ねて末永くお付き合い宜しくお願い致します。