色褪せのお悩み外壁塗装で解決!ダブルトーン工法がかなりの好評でした 伊勢市
BEFORE

AFTER

- 使用塗料
- 外壁塗料:ダイヤスーパーセランフレックス
屋根塗料:プレミアム無機ルーフ
- 施工内容
- 屋根・外壁塗装
- 保証年数
- 外壁保証年数:8年 屋根保証年数:8年
- お客様名
- M様
- 施工エリア
- 伊勢市
- 施工費用
- 130万円
- 施工期間
- 20日
今回のお悩みポイント
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外壁のチョーキング
チョーキングとは、外壁に塗られている顔料が劣化して粉状になり、外壁を触ると手に粉が付着する現象です。
チョーキングの原因は、紫外線や雨風、熱などの自然現象による経年劣化や、施工不良などです。 -
コーキングの割れ
経年劣化によりコーキングが割れてきています。
コーキングのひび割れを放置すると、防水効果が低下し、雨水が浸入して雨漏りの原因になります。 -
屋根の汚れ
今回はモニエル瓦の汚れが長年蓄積されており遠くから見たとき自分のお家が汚れて見える、、、
というお悩みもありました。
こちらは高圧洗浄にて綺麗にコケや汚れを洗い流し綺麗にしていきたいと思います。
作業中
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屋根高圧洗浄
長年のコケやホコリを綺麗に落としていきます。
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外壁高圧洗浄
外壁には、雨や風、花粉、ほこりなどの影響で汚れが蓄積され、コケやカビ、チョーキングなどの汚れが付着しやすくなります。
高圧洗浄で綺麗にすることによって、塗料との密着性を向上させます。 -
コーキング撤去
まずは古くなったコーキングは撤去していきます。
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プライマー
コーキングを打つ前にまずは接地面にプライマーを塗布していきます。
プライマーを塗ることによって初めて密着性が付くのでプライマーは必須となります。 -
コーキング打ち込み
専用のガンでコーキング材を充填していきます。
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コーキング押さえ
充填したコーキングを専用のヘラで綺麗にならしていきます。
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コーキング完成
コーキングは外壁塗装の仕上がりに直結する大切な工程です。
綺麗に芸術のように仕上げて行きます。 -
養生
まずは窓やドア、床など塗料が着いてはいけないところはビニールでしっかりと養生していきます。
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鉄部サビ止め塗装
これの鉄部は放置していると劣化で錆ができてしまいます。
鉄部塗装を行う主な理由は鉄部の錆びを防ぐことです。
錆びによって鉄部が腐食し強度が低下したり見た目が悪くなったりしてしまいます。
このような問題を防ぐために、鉄部塗装の際には錆止め塗装が必要となります。 -
鉄部サビ止め塗装 完成
錆止め塗装は下塗り替わりになり上塗り材との密着性も向上させるので細部までしっかりと塗装していきます。
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付帯部塗装 1回目
まずは雨樋やその他の付帯部に1回目の塗装をしていきます。
たっぷりと厚塗りするように塗っていきます。 -
付帯部塗装 1回目 完成
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屋根下塗り
屋根の下塗りは、屋根塗装の際に屋根材に最初に塗る塗料や塗装工程のことです。
下塗り塗料は、基本的には透明な色をしており、上塗り材との塗料の密着性を向上させます。 -
屋根下塗り 完成
濡れ色になるまでたっぷり塗ったら下塗り完成です。
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屋根中塗り
中塗りの役割は次のとおりです。
・塗膜の厚みが増し、強度が高まる
・下塗りで基礎を整えた後に中塗りを行うことで、上塗りが定着しやすくなる
・塗料の性能を発揮できる -
屋根中塗り 完成
屋根の塗装において、下塗り(1回目)と上塗り(3回目)の間に塗る2回目の塗装を「中塗り」といいます。中塗りは、外壁塗装においても重要な工程です
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屋根上塗り
屋根上塗りは、屋根塗装の仕上げとして行われる塗装作業で中塗りが乾燥した後に同じ塗料を塗り重ねる工程です。
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屋根上塗り 完成
既定の塗布量をしっかり3回塗ることで初めて本来の塗料の機能が発揮されます。
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外壁下塗り
ここまで来てやっとメインの塗装に入ります。
今回の下塗り材は透明のカチオン系シーラーとなります。
塗り残しがないようにしっかりと塗っていきます。 -
外壁下塗り 完成
これで既存の外壁と上塗り材を繋ぐ下地か完成です。
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外壁中塗り
中塗りとは下塗りと上塗りの間に塗る工程です
重要な工程で次のような役割があります。
・上塗りの発色がよくなる
・上塗りが定着しやすくなる
・塗膜の厚みが増し、強度が高まる
・下地の色ムラをカバーする -
外壁中塗り 完成
ほぼ完成に見えますが当社では希釈量を徹底的に抑えた塗装を行っており中塗りでほぼ仕上げて行くぐらいに塗るように職人全員で徹底して行っております。
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外壁上塗り
上塗りとは外壁塗装の最終工程として行われる塗装作業で外壁の美観や耐久性を左右する重要な役割を果たします。
上塗りの役割は次のとおりです。
・中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠す
・塗料の性能を最大限に引き出す工程 -
外壁上塗り 完成
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
ただしそこでもと塗料を薄めたり、ただ色を塗るだけの様な塗装だと耐久性が全く変わってしまします。
当社では自社施工にしかできない最大限に質の高い塗装を徹底しております。 -
付帯部塗装 2回目
1回目に塗装して乾燥させた無機塗料の上にもう1度塗装していきます。
この時も同じ色なので見にくいですが塗り残しがないようしっかりと塗っていきます。 -
付帯部塗装 2回目 完成
2回しっかりと塗ることでムラなく綺麗に仕上がります。
まるで新品のように蘇りましたね。 -
ダブルトーン1回目塗装
付加価値をつける塗装工事
ダブルトーン工法
単色塗りだと外壁がのぺっとしてしまい、どことなく寂しい雰囲気となるので今回は、アクセントをダブルトーン工法にて施工。 -
1回目完成
柄が入るだけで雰囲気が一気に変わります。
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ダブルトーン2回目塗装
同じように2回塗っていきます。
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ダブルトーン完成
今回は既存のレンガ調に合わせてレンガ風に仕上げてみました。
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ベランダトップコート1回目
最後にベランダ床にトップコートを塗っていきます。
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1回目完成
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2回目塗装
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ベランダトップコート完成
ベランダ床は紫外線に晒され特に劣化しやすい場所となりますので、定期的に塗装でメンテナンスしてあげることをおススメします。
担当者からのコメント
今回は屋根・外壁塗装という
お家やご家族みんなにとっての大イベントを
お任せいただき大変嬉しく思います。
今後ともアフターメンテナンス兼ねて末永くお付き合い宜しくお願い致します。
今回は誠にありがとうございます。